2009年4月29日水曜日

子育てと介護

ニュースやワイドショーでタレント清水由貴子さんの「介護疲れ」の話題が多く報道されています。

晩婚化の影響で 子育てと介護を同時に行なわなければならない家庭が増えているそうです。我が家も昨年からおじいちゃんが入院を繰り返し 介護に足を突っ込んでいます。

 四年前現主任先生に長男が担任としてお世話頂いていた時に こんな話をしたことを 今も覚おぼえています。おそらく 主任先生に聞いても 当時のクラスは歴代トップクラスの やんちゃクラスだったのではと思います。 その中の一人の やんちゃ坊主の話になったのですが 
 
 「あの子は 大丈夫です! 病弱のおじいさん
  が居いて 家族の人が助け合っている姿を見てい
  るので やんちゃしても 最後のブレーキが掛けら
  れます。それ以外のなんでも手に入れられ ちやほ
  や育てられてる仲間達の方が心配です」と先生は答
えてくださりました。

核家族が進み 家には仏壇は無く お葬式は自宅ではなく近所のホールで済まされ 生死の価値観も変わる昨今 子育てと介護の同時進行は逆に必要なのかもしれない。当然ながら金銭・体力・精神力とかなり消耗するのも事実ですが得るものも大きいと思います。

 ちなみに 彼も 学校にスポーツに頑張っている模様です。

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